派遣介護福祉士の資料 - 施設選びと認知症対策

「両親の介護施設」「介護業界への転職」、介護現場の体験談を元にポイントを紹介します

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【24時間看護師常駐 / 老人ホーム】深夜の医療行為が期待できる3施設 file38

介護度が高くなると、自宅での介護にも限界があります。

 

「老人ホーム」を検討するキッカケですよね。

  

・体力的に限界!

・自由がない!

・睡眠時間がとれない!

 

 

皆さん、同じ悩みを抱えながら「在宅介護」を送っています。

 

・いつまでこんなことが続くのか?

・私の体力はもつのか?

 

 

時間が経つにつれ、不安も大きくなります。

 

介護度が高いご両親だと、24時間の看護体制があれば、理想的ですよね

 

将来の介護度も、想定しておきたいです。

 

「24時間看護師が常駐する」3施設を紹介してゆきます

 

  

介護業界14年目の派遣介護福祉士です。

「両親の介護施設を探したいけど・・・」、そんな不安の解消に役立てられるように、13年以上の介護現場での体験を綴ってゆきます。


2007年に介護業界へ身を投じ、早や14年目を迎えました。(派遣歴12年)
派遣社員の特性もあり、経験した施設数は「13」になります。

 

ご家族にとって安心感ある24時間看護 / 「有料老人ホーム」「老人保健施設」「介護医療院」

 

 

 

夜間の医療行為が必要な方は、施設が限られてしまいます。

 

 

「特別養護老人ホーム」「グループホーム」に、夜間の看護体制はありません。

 

医療行為 / 医師と看護師

医療行為が許されるのは、「医師と看護師」だけです。

 

痰の吸引など一部緩和されていますが、介護士は医療行為は禁止されています。

 

 

夜間帯に「医師」や「看護師」がいる施設は、極一握りです

 

深夜の医療行為が期待できる3業態

医療行為が必要な方は、24時間看護師常駐の施設を検討する必要があります。

 

どのような施設があるでしょうか?

 

ここでは3つの施設を挙げてみました。

 

老人保健施設

 

医療法人が運営する施設。

 

24時間の看護体制が敷かれ、日中に限れば「医師」も常駐しています。(施設長は医師)

 

利用料金も安価です。

おむつ・リハビリパンツなどの排泄用品も、利用料込み。

 

 

「老人保健施設」は、病院を退院した方が主になります。

在宅生活から、入居される方は少ないです。

 

私が「老人保健施設」で勤務した時には、

「病院」と「他の老人保健施設」からの移転と、

2パターンしか見ませんでした。

 

 

入院時に「老人保健施設」を紹介された場合、チャンス到来で!!

 

必ず入所してください!!

 

気に入らなければ、退所すれば良いだけです。

  

・安価

・24時間看護体制

・日中に医師常駐

 

 

こんな好条件な老人ホームはありません!!

 

制度上、最大3か月までとなっています。

 

心配不要です。

 

既に形骸化しており、3か月以内で退所する方はいません。

勤務した「老人保健施設」も然り、元同僚の誰に聞いても同じ意見です。

 


介護医療院


2018年4月、「介護医療院」という新しい施設が誕生しました。


こちらも医療法人が運営する施設。

 

ターミナルケアにも対応しており、24時間の看護体制も整っています。夜間帯の医療行為が期待できます。


24時間体制で医師が常駐する施設もあり、「老人保健施設」以上に医療体制が整っています

 

「療養病床」を引き継ぐ形で誕生しましたが、現時点では施設数はかなり少ない現状があります。

 

 私は「介護医療院」での勤務経験はありませんので、人員配置など施設内の詳細について知識がありません。

 


有料老人ホーム

 

24時間看護師常駐「有料老人ホーム」があります。

 

医療行為が必要な方にとっては、重要な選択肢になります。

 

「老人保健施設」や「介護医療院」と異なり、株式会社運営の施設。

金額が高くなりますが、入居できる確率は断然高いです。


私は24時間看護師常駐の「有料老人ホーム」で、勤務経験があります。


私が勤務したホームの勤務体制について、ご紹介しておきます。

  

私が勤務したのは、入居者50名の施設でした。

 

2階が重度の方の「専用フロア」になっており、

随時医療行為が必要な方は、2階を利用していました。

 

介護士の配置

 

介護士の配置は、他の「介護付き有料老人ホーム」と同じでした


フロア制(各階に担当者を固定)を採用。

 

2階・重度の「専用フロア」は、介助に時間と労力が必要となります。

他階の担当者も、定期的にヘルプに向かいます。

 

臨機応変な体制でした

 

看護師の配置

看護師の配置は、他の「介護付き有料老人ホーム」より充実します

 

看護師の出勤人数は

 

・日中の看護師、2~3名

・夜間帯の看護師、1名

 

 

看護師の配置体制は

・日中の看護師、2階を中心に他フロアも巡回

・夜間の看護師、2階に常駐。必要な場合のみ、他フロアもカバー

 


夜間、体調不良者がでた場合、

2階に看護師が常駐しているので、対応がスムーズです。

 

夜間に「ナースオンコール」で、看護師に指示を仰ぐ必要がありません。

 

ナースオンコール: 担当看護師への電話報告

 

・医師への報告

・救急対応

も看護師が行うので、対応はかなりスムーズでした

 

4階に深夜帯の導尿が必要な人がいましたが、2階に常駐している看護師が対応してくれます。

 

介護度が高くない方々にも

メリットはかなり大きかったです!!
 

働く介護士にとっても同じです

 

まとめ / 24時間看護師常駐の施設

24時間体制で「医療行為」が期待できる、3つの施設を紹介しました。

 

・医療行為ができるのは、医師と看護師

・痰の吸引など、一部の医療行為は介護士も可能

・「老人保健施設」はチャンスがあれば、迷わず入るべき

・「介護医療院」は数が少ない

・24時間看護師常駐の「有料老人ホーム」は、夜間の緊急対応がスムーズ

 

提言 / 検討事項

 

夜間の医療行為が必要な方、

24時間看護の「有料老人ホーム」を検討しておきましょう

 

 

夜間の医療行為が必要でない方、

将来に備えて、系列に「24時間看護体制」の施設がある「運営会社」を、選ぶと良いです。

 

転居がスムーズになります。

 

施設を探し直す、時間や労力を回避できます。

 

系列に「24時間看護体制」の施設があると、

現場看護師や介護士からの猛プッシュで、優先的に移転できる可能性が高いです。(追加費用は要確認)

 

 

 医療行為ができる条件で「老人ホーム」を探す方は、かなり多いです

無料登録・検索できるサイトを紹介しておきます 

 

 

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断ってしまうと、次はないと言っても過言ではありません!!