派遣介護福祉士の資料 - 施設選びと認知症対策

「両親の介護施設」「介護業界への転職」、介護現場の体験談を元にポイントを紹介します

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【裏情報?認知症】選んではいけない「グループホーム」を教えます file5

介護現場で「どんなことが、されているのか」気になりませんか?

 

インターネット検索は、「企業のホームページ」ばかりです。

 

 

・専門用語が多い

・長文で読む気がしない

 

 

文字が多くて、読みにくい!

 

本や雑誌も同じです

 

 

介護現場で働く、「介護士」のアドバイスは見かけません。

 

「派遣介護福祉士の資料」では、現場勤務での経験を元に、記事を構成しています。

 

「グループホーム」の「メリット・デメリット」を紹介してゆきます。

 

「選んではいけない!」グループホームも教えます。

頭に入れておくと、失敗が防げますよ。 

 

 

介護業界14年目の派遣介護福祉士です。

 

「両親の介護施設を探したいけど・・」、そんな不安の解消に役立てられるように、13年以上の介護現場での体験を綴ってゆきます。


2007年に介護業界へ身を投じ、早や14年目を迎えました。(派遣歴12年)
派遣社員の特性もあり、経験した施設数は「13」になります。

  

・健康型有料老人ホーム 1施設
・介護付き有料老人ホーム 3施設
・住宅型有料老人ホーム 2施設
・24時間看護師常駐・有料老人ホーム 1施設
・特別養護老人ホーム 1施設
・老人保健施設 1施設
・グループホーム 2施設(4ユニット)
・デイサービス 1施設
・障がい者(自閉症)グループホーム 1施設(3ホーム)
・居宅介護支援事業所 2事業所

 

以上の10業態(13施設・2事業所)を経験しています。

  

 

認知症専門施設「グループホーム」 / 現場介護士のアドバイス

 

 

 

・親が認知症で困っている!

・自宅での介護は限界!

・どんな施設があるの?

 

  

同じ質問を、たくさん受けてきました。

 

 

「認知症」の両親が入所するなら、

現実的な選択肢は「グループホーム」です!!

  

 

「グループホーム」って、どんな施設?

 

 

「認知症の専門施設」です

 

 

「グループホーム」って、どんなとこ?

 

最大9名のユニット制で、共同生活を送っています。

 

ユニット制:グループ制度

 

 

認知症の人が集まって、共同生活をしています。

今までやってきた「家事や趣味」をベースに、認知症の進行を防いでいます。

 


入居者は全員、「認知症」です

 

 

「グループホーム」現場の実際は?

 

・スタッフの人員不足

・認知症の重度化

 

料理や買い物などの家事全般を、入居者が行う「グループホーム」は、かなり少なくなりました。

 

「洗濯畳み」「お菓子作り」程度なのが、現実です。

 


今では「洗濯畳み」の軽作業すらできない入居者が、半数以上の現実があり、認知症の進行を防ぐ目的は薄れています。

 

料理も「外注業者」や「調理パートさん」に、依頼する「グループホーム」が、ほとんどです。

 

重要! / 選んではいけない「グループホーム」

 

介護スタッフが調理業務をする「グループホーム」は、避けましょう。

 

買い物や調理に忙殺され、「入居者との関わり」が少なくなります。

 

施設選びの際は、検討事項にしてください

 

介護スタッフが「調理と介護」を、兼務している「グループホーム」はお勧めしません

 

「グループホーム」の始まりって?

私が勤務した施設は、「グループホーム」の元祖だと、自負していました。

 

これは事実のようです


・一部屋に複数の人が暮らす施設

・療養型病院

 

昔は一般的でした。

 


・プライベートを確保した「個室」

・自宅と同じ生活を維持

・家事で認知症を防ぐ

 

「認知症の人が、個室で暮らせる場所が欲しいよね!」と、親会社の役員提案で、1980年代に設立したそうです。

 


開設当時は業界で大きな話題になり、全国から毎日のように業界人が見学に訪れ、受入れが大変だったようです。

 

これが時間をかけて全国に広がり、「特別養護老人ホーム」も含め、個室ユニットが介護施設の基本となりました。

 

今は個室でなければ、認可が下りません

 

 

「グループホーム」の今 / 法律と制度

 

最大9名のユニット制(グループ)で、法律で「3ユニット」まで認められています。

 

私が介護業界入りした2007年時点、既に行政からの「総量規制」が、かかっていました。

 

「3ユニット」許可される「グループホーム」は、少ないです。

 

 

実例:

 

私が勤務した施設は、「3ユニット」で建設。

しかし「2ユニット」しか許可が下りず、ず~と「1ユニット」が空き家。

 

結局、倉庫にしていました。

 

トイレ・洗面所・ベットの付いた「個室完備」のユニットが倉庫 !!

 

建設コストの無駄

社会資源の無駄

 

こんなことが、介護業界では起きています

 

 

裏情報 / 総量規制はなぜ必要?

 

認知症の介護に、困っている家族が多すぎるからです!!

 


介護保険は、既に破綻状態。

 

 

 多くの人が「グループホーム」に入所すると、介護保険が更に圧迫されます。

 

・認知症の介護は自宅で

・介護保険の利用を減らす

  

「グループホーム」開設に、総量規制がかかるのは、

「介護保険の利用」を減らしたい!!

厚生労働省の狙いがあります。

 

 

グループホーム / メリット・デメリット

メリット

・有料老人ホームより安い

・介護度が入居の条件とならない

(特養は要介護3以上)

・最大9名で、スタッフの眼が届きやすい

  

デメリット
・同一市区町村に、住民票が必要
(地区により特例措置あり)

・看護師がいない

・救急搬送の受け入れ病院が見つけにくい
(グループホームあるあるです!)

・暴力を受ける可能性がある
(他者に手を上げる、認知症は多い)

 

 

 

入居条件は低いが、「医療のマイナス要素」が強いです

 

 

医療的な介護が必要な方は、

・特養併設の福祉法人

・施設長が元看護師

以上の「グループホーム」なら、「医療的なマイナス要素」が、緩和される可能性があります。

 

グループホーム経験者や病院の看護師なら、誰もが知っている事実です。

一読することをお薦めします

 

重要!! / 介護士のアドバイス

 

介護職員が調理をしない「グループホーム」がお薦めです。

 

調理業務があると、利用者との関わりが少ないです。

 

 

 

 

「老人ホーム選び」の始め方を、簡単に整理しています

「グループホーム」でも使える方法です