派遣社員であっても、同じ職場に復帰することが可能です。経験談を記してゆきます。
介護業界14年目の派遣介護福祉士です。
「介護業界で働いてみたいが・・・」、そんな不安の解消に役立てられるように、13年以上の介護現場での体験を綴っています。
前施設からの電話 / 派遣でも同じ職場に復帰できる
2007年に介護業界へ身を投じ、早や14年目を迎えました。(派遣歴12年目)
派遣社員の特性もあり、経験した施設数は「13」になります。
看護主任からの連絡
「特別養護老人ホーム」との契約打ち切り交渉期間中に、前回勤務した「健康型有料老人ホーム」の看護主任から電話がありました。
「派遣でもよいので、復帰してもらえないか」との依頼でした。復帰の要請です。
実績を残せば、契約終了後でも、声をかけてもらえる幸運にも巡り合えます。
勤務成果の実感を抱いた、初めての経験でした。
派遣での復帰決意
ケアスタッフ(介護士)が一気に3名退職することになり、現場が回らなくなるとのことでした。
看護主任の要請を、受ける決意をしました。
看護主任から施設長へ派遣での採用を打診してもらい、私からは派遣会社へ復帰希望を伝えました。
一度契約切れとなった施設ですので、もう一度契約条件の交渉をしなければなりません。
これは派遣会社が全て行ってくれます
前施設への復帰決定
派遣社員でも同じ職場に復帰できます。
4度目の転職は、同じ施設での勤務が決定しました。
仕事上での実績や態度振る舞いもあるでしょうが、人間関係がスムーズであれば、派遣社員でも社員に近い扱いを受けることができます。
「派遣だから」と距離を置かずに、社員の中に入り混んでゆくのも、良い結果をもたらせてくれるものです。
この施設も思い出深い施設で、今でも愛着があります。私的には仕事もやり易かったですし、居心地も良かったです。「もし社員になるなら、ここかな」と思えた施設でした。そういう思いが伝わったのかも知れません。
最終的には、この施設での勤務は合計3度になりました。つまり2往復したことになります。
提言
派遣社員の皆さん、
運が良ければ、同じ施設で就労が可能です。
仕事を覚え直す必要がないので、ストレス少ないですよ。
あと、些細な事でも必ず、派遣会社に報告をしてから行動するようにして下さい。
そして就労条件の交渉は、派遣会社を信頼して任せましょう!!
必ず、応えてくれます
これは派遣社員のメリットです!