派遣介護福祉士の資料 - 施設選びと認知症対策

「両親の介護施設」「介護業界への転職」、介護現場の体験談を元にポイントを紹介します

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【介護転職 / 未経験者に薦めるなら】「グループホーム」勤務 / 知っておきたい5つの理由 file.42

多くの介護施設(10業態・13施設)で勤務してきましたが、初心者にお薦めの介護施設は、「グループホーム」になります。

 

介護業界14年目の派遣介護福祉士です。

「介護業界で働いてみたいが・・」、そんな不安の解消に役立てられるように、13年以上の介護現場での体験を綴ってゆきます。


2007年に介護業界へ身を投じ、早や14年目を迎えました。(派遣歴12年)
派遣社員の特性もあり、経験した施設数は「13」になります。

 

・グループホーム 2施設(4ユニット)
・健康型有料老人ホーム 1施設
・介護付き有料老人ホーム 3施設
・住宅型有料老人ホーム 2施設
・24時間看護師常駐・有料老人ホーム 1施設
・特別養護老人ホーム 1施設
・老人保健施設 1施設
・デイサービス 1施設
・障がい者(自閉症)グループホーム 1施設(3ホーム)
・居宅介護支援事業所 2事業所

 以上の10業態(13施設・2事業所)を経験しています。

 

少人数の介護施設 / グループホーム(認知症対応型共同生活介護施設)で働くメリット・デメリットを経験者が解説します

 

 

初めての介護職となると、不安が大きいと思います。

スクーリングで勉強した事の多くは、介護現場で通用しないと言っても過言ではありません。

 

今回は初心者にお勧めする介護施設として、「グループホーム」を紹介します。全ての介護施設に当てはまるわけではありませんが、理由を挙げてゆきますので、参考資料として読んでおくとよいでしょう。

 

こちらでは未経験者が避けるべき介護施設の一つを紹介しています

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「グループホーム」をお勧めする5つの理由

・入居者数が少ない
・移動範囲が限定的
・身体介助が少ない
・認知症に特化
・夜勤手当がある

以上が主な理由になります。


メリット・デメリットとして、詳細を解説してゆきますので、興味がある方は読み続けてみてください。

 

「グループホーム」の概要

「グループホーム」とは、どんな施設でしょうか?

それは「認知症の専門施設」です。

 
最大9名をワンユニット(一つのグループ)として、生活されています。

 

認知症の方々が共同生活を送りながら、今までやってきた家事や趣味をベースにしながら、介護スタッフと一緒に家事全般を行い、認知症の進行を防ぐことを目的とした施設です。


よって、入居者は全員が認知症ということになります。

 

現在の「グループホーム」の実態


現在のグループホームは理念と乖離しており、スタッフの人員不足や、入居者の認知症重度化もあり、料理や買い物などの家事全般を、入居者が行う施設はほぼありません

 

入居者がされるのは、洗濯畳みやレクリエーションのお菓子作り程度です。

洗濯畳みの軽作業も、できない入居者が半数以上なのが現状です。

 

調理業務も「外注業者」や「調理パートさん」に頼る施設がほとんどです。

 

介護職員が調理業務をするグループホームは今も存在しますが、買い物や調理時間に忙殺され、入居者さんとの関わりが希薄になる傾向があります。また介助と調理の併用は、かなりの重労働になり、転職先としてお薦めできません

 

「グループホーム」 / 法律と制度


法律では最大9名までのユニット制で、1施設内に「3ユニット」まで、設置が認められていますが、私が業界入りした2007年時点で、行政からの総量規制がかかっており、「3ユニット」の許可が下りる施設はありません。

 

実際に運営許可が下りるのは、1施設「2ユニット」までです。

 

私が勤務した施設では、「3ユニット」開設予定で施設建設したにも関わらず、「2ユニット」しか許可が下りず、「1ユニット」が空き家状態でした。

 

現在のグループホームは、最大2ユニット(18名まで)が原則と思ってよいでしょう。

 

↓ こう言う例外的な事例もあります ↓

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グループホームで働くメリット

対応する人数が少ない

1ユニットが最大9名なので、対応する入居者数が少ないのが特徴です。

 

人数が少ない分、入社初期の段階で、覚えることが少なく済みます

 

一人に対する介助の時間も、他業態と比較しても短めになるので、時間をとって丁寧に教えてもらえる可能性が高くなります。

 

入居者総数が多く、フロア制を採用していない「有料老人ホーム」だと、短期期間で全員の顔と名前覚える必要に迫られます。

総勢100名超の「有料老人ホーム」で、全員を覚えるとなると、初心者としては入社時から、かなりのプレッシャーを感じることでしょう。

 

ユニット制を採用している

ユニット制は移動範囲が限定的になるので、体力的な疲労度が軽減されます

 

「有料老人ホーム」のように、広範囲に動き回ることがありません。又、階段を使った縦移動をする必要もありません。

 

半径10メートル四方の小さな空間内の移動ですから

体力的に楽です

一番遠い居室間移動でも、20メートル程度しかありません。

 

身体介助が少ない

認知症専門の施設になるので、身体介助が少ないです。

但し、現在のグループホームでは、「特別養護老人ホーム」の入居待ちの方も多くおられ、歩行介助が必要な方車いす使用者も多くおられます。

 

歩行不安定な方が多いユニットを担当することになると、逆に大変な環境になります。

立位不安定な認知症の対応は、介護業界では一番大変な業務です。

 

私は2番目に勤務した施設で、見事そんな施設に当たってしまいました(笑)

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認知症に特化している

高齢者介護の基本である、認知症対応をすることができます。

 

認知症のパターンを数々体験できますし、今後の介護歴に役立つことでしょう。

プライベートの面でも、将来の両親の介護にも生かせ、プラス材料が多いですよ。


夜勤手当がある

夜勤手当が確保できるので、ある程度の収入が確保できます。

 

夜勤手当のない「デーサービス」などは、生活費を必要としている方が勤務するには不向きです

シングルマザーの方や、住宅ローンを抱えた男性は、夜勤手当のない業態避けるべきだと思います

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グループホームで働くデメリット

給与ベースが低い(低賃金)

入居者総数が少ないので、売り上げが少ない分、人件費も低くなります。

 

「特別養護老人ホーム」「有料老人ホーム」「老人保健施設」よりも、低賃金になります。夜勤手当のある業態の中で、「グループホーム」が一番低い年収になると思います。


看護師が常駐しない

「医療的なマイナス要素」が強いのが特徴でしょう。

医療従事者の指示を仰ぎながら、対応する機会が少なくなります。介護業界にいながらも、医療的な知識や経験を得にくいです。

 

 「特養併設の福祉法人」「医療法人経営」や「元看護師の施設長」がいる「グループホーム」なら、「医療的なマイナス要素」が緩和される可能性があります。

 

救急搬送先がみつけにくい

救急搬送に手間取ることがあるのは、「グループホームあるある」です。

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まとめ

介護業界が初めての方

体力に自信のない方

は「グループホーム」から、勤務を初めてみてはいかがでしょうか。

 

特に未経験者なら、介護職員が調理業務をしない「グループホーム」が狙い目です。

 

必ず、調理業務の必要がない事を確認しておきましょう!

 

 

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リスク軽減することをお薦めします!!

 

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