ご挨拶
はじめまして。「ケアさん」と申します。
「親は80代」を訪問してくださり、ありがとうございます。
私の略歴
私は2007年4月から「介護士」をしています。
現場介護士として、今も現役で働いています。
2009年1月からは「派遣」で働き始め、現在まで「10業態・13施設・2事業所」を経験しています。
- 健康型有料老人ホーム 1施設
- 介護付き有料老人ホーム 3施設
- 住宅型有料老人ホーム 2施設
- 24時間看護師常駐・有料老人ホーム 1施設
- グループホーム 2施設(4ユニット)
- 特別養護老人ホーム 1施設
- 老人保健施設 1施設
- デイサービス 1施設
- 障がい者(自閉症)グループホーム 1施設(3ホーム)
- 居宅介護支援事業所 2事業所
私が経験した「施設・事業所」です。
派遣で働いていることもあり、気づけばこんなにたくさんの経験をしてきました。
介護業界で長く働いていると、いろんな人から「親の老人ホーム選び」についての質問が増えてきました。
40歳代・50歳代の人にとって「共通の悩み」です。
親が入院して「突然必要になった!」と慌てて、老人ホームを探している人からも相談があります。
あなたに伝えたいこと
- 幸せな老後を送って欲しい
- ストレスのない生活をしてほしい
- 周りとうまく馴染めるといいな
あなたも同じことを考えていますよね
あなたは親のために「ネットや本」で、情報を集めているはずです。
実はそれだけでは、後悔することになります。
インターネットや本で紹介されている「老人ホーム」の情報には、介護現場で起こっているリアルなことは、ほとんど紹介されていません。
あなたが読んだ情報だけでは、かなり不十分です。
情報を書いている人は、現場で働いていない人が書いた物ばかり。
もっと情報をインプットする必要があります。
この記事で伝えたいこと
この「親は80代」では、現場経験者の視点から「老人ホーム」のリアルを紹介します。
あなたが「親の老人ホーム」を選ぶ時、必ず参考になるはずです。
「親の老人ホーム」に完璧な選択はありません
でも失敗のリスクを下げる方法はあります。
現場の情報も知っておいてください
最大限の努力をしての失敗は、後悔が少ないはずです。
もっと、ああしておけば良かったのに・・
こんなことがないよう、「親は80代」を読んでみてください
あなたにして欲しいこと
素人のあなたが、適当に「老人ホーム」を選んでしまうと、失敗の確率が上がってしまいます
素人の「勘」は、ほとんど当たりません
「老人ホーム」は、あなたの親にとって「最後の大きな買い物」なんです
あなたのちょっとした手間で、親の人生が大きく変わります
隙間時間を利用して、少しづつ現場の情報もインプットしてください
私の13施設での現場経験を、たくさん「記事」にしています。
それでは一歩踏み出してみて、新しい親の生活を支援してください