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【認知症に気づく!】離れて暮らす両親と繋がる「最新システム」4選 file.54

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あなたは離れて暮らしている「親の生活」が気になりますよね?

よくある不安

  • 生活ペースが乱れていないか
  • 食事は摂れているか
  • 病気・怪我はしていないか
  • 認知症状はでていないか

気になることは、人それぞれです。

離れて暮らしていると、知らないうちに認知症状は進行してしまいます。

親の認知症が進んでしまうと、あなたの生活は窮地に追い込まれるかもです。

親の認知症で「介護離職」することは、何が何でも避けたい!

親と離れていると、親の認知症に気づくのはかなり厳しいです

もし介護が必要になった場合、問題山積となります。

「親の生活全般」の管理

  • 離れた親の状況が知れる!
  • 健康状態を確認できる!
  • 認知症状を予知できる!

この記事では、あなたの不安を解消できる「最新システム」を紹介しておきます

親の「生活状況」や「安否」が心配な人は、読み続けてください

▼ 「老人ホーム」を検討している人は、下の記事がおすすめです

老人ホームの探し方から入居までの手順

「両親の老人ホームを探したいけど・・・

そんな不安を解消ができるように、15年の介護現場での体験を詰め込みました。

2007年に介護業界へ身を投じ、早くも15年が経過。(派遣歴13年)
派遣社員の特性もあり、働いた施設数は「13」になります。

13施設で働いた経験談を読めるのは、この記事しかありません。

派遣の介護士として、いろんな施設で現場経験してきました

・ 私のプロフィール

目次

離れて暮らす「親の認知症」「生活全般」を管理する / 最新システム4選

介護の管理・対応が、一番難しいのは「認知症」

同居していても、24時間の管理が必要なんです

介護離職での生活破綻は避けるべき

親の介護が厳しい人

  • 兄弟がいない
  • 独身者

あなたがこんな環境なら、将来覚悟して欲しいことがあります。

親の認知症介護を理由に、仕事を辞める「介護離職」は社会問題です。

政府の統計では、数万人いるとされています。

介護離職:

親の年金のみで生計を立てながら、親の介護をする

介護離職の問題点は、親が死去した後の再就職です。

40歳を超えてから「仕事のブランク」が長いと再就職は困難

介護離職してしまうと、将来のあなたの生活は厳しい

介護離職を避けるために公的サービスを活用する

公的機関である「行政サービス」を活用して、離れて暮らす親の「生活状況」を知ることができます。

  • ホームヘルパー
  • 民生委員

以上が代表的な「行政サービス」です

デメリットとして、使える回数に限度があります。

  • 市役所の福祉課
  • 地域包括支援センター

どちらかに相談してみると良いです。

介護離職を避けるために民間サービスを活用する

あなたが介護離職しないために、あなたの母親が「認知症になる気配」を感じることが重要です

認知症に対応した、民間サービスは多いです。

「認知症の気配に気づくこと」を前提にして、サービスを絞ってみました。

生活状況の変化に気づける民間サービス4選

親の生活状況を知ることができる「民間サービス」です。

月極の支払いで「手頃な値段」のサービスを選んでいます。

電気ポットの使用状況を確認 / 象印マホービン社

テレビコマーシャルで、お馴染みの「電気ポット」。

この電気ポットは、「みまもりほっとライン」と言う、システムに組み込まれた商品です。

機械のみの「別売り」はないようです。

「電源」「給湯」の使用状況が1日2回、Eメール通知が届きます。

ポットの使用が不規則になることで、認知症の兆候を知ることができます。

サービス料金

契約料(初回のみ) 5,000円(税別)
サービス利用料 3,000円/月(税別)

詳しくは「象印」ホームページで確認してください 

・ みまもりほっとライン | 象印マホービン株式会社

電気ポットを使う習慣がない人には不向きです

定期的な訪問サービス / 郵便局

郵便局員が、定期的に訪問(毎月1回/30分程度)。

生活状況を確認して、家族へ報告するサービスです。

公的機関の郵便局の運営です

費用は、月額2,500円

報告を郵送希望の場合、別途手数料として月額200円(税込)必要です。

月1度の訪問は少ないですが、2500円で30分程度の状況確認をしてもらえます。

ただ、月に一度なんで「民生委員」にお願いするのと変わりません

月1度の回数に不安がある人には、不向きです

詳しくは「郵便局」ホームページで確認してください

 郵便局のみまもりサービス – 日本郵便

ボタンの押し忘れで生活変化を知る / アイシル

生活習慣を管理しながら、「認知症予防」として利用できます。

センサーを使ったサービスです。

管理できること

  • 起床時間
  • 食事の有無
  • 食事時間
  • 服薬の完了
  • 外出時間

あなたの母親がボタンを押すことで、離れて暮らしていても「生活習慣」が管理できるシステムです

  • 押し忘れが目立つ
  • 生活習慣が乱れた
  • 行動時間が変わった

認知症の予兆が把握できます。

認知症に気づけるチャンスが高いです

低価格でも始められるサービス。

温度センサーも搭載されており、体感温度の低下にも気づけます。

・ 見守りプラス認知のアイシル

映像確認できる見守りカメラ / みまもりCUBE

コンセントに差すだけで、簡単に使える「監視カメラ」

こんな人に向いています

  • スマホでも映像確認したい
  • インターネット環境がない
  • wifiがない
  • 複雑な配線が苦手
  • 録画機能も欲しい

Webカメラは、インターネット環境が必要です

でも「みまもりCUBE」は、電源さえあればOK!

Webカメラの機能を、コンセント一つだけで使えます

  • 映像での確認
  • 簡易的な双方向の会話
  • 集音機能
  • 録画機能

機能は「Webカメラ」と同じです。

あなたのスマホ・パソコン」でも、画像を確認できます。

費用は、月額4,290円

結構かんたんで、多機能なのがお勧めポイント!

お試し期間もあるので、一度「公式ホームページ」で確認しておいてください

・ みまもりCUBE

\お試し期間は30日間/

まとめ / 離れて暮らす親と繋がる「最新機器」

  • 電気ポット / 象印マホービン社(月額3000円)
  • みまもり訪問サービス / 郵便局(月額2500円)
  • 見守りプラス認知 / アイシル(月額2980円)
  • 見守りカメラ / みまもりCUBE(月額4290円)

少ない投資で、「介護離職」を回避しましょう。

「介護離職」で失うものは、絶大です!!

  • 通院
  • 外出の付き添い
  • 長時間の見守り

介護保険外のサービスを、低額で提供している事業者が増えてきています。

離れて暮らす両親のフォローが、期待できる「事業者」も紹介しておきますね

・ クラウドケア

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この記事を書いた人

現場介護歴15年以上
2009年「介護福祉士」国家資格取得
親の老人ホーム選びの相談が増えアドバイスを発信中

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