派遣介護福祉士の資料 - 施設選びと認知症対策

「両親の介護施設」「介護業界への転職」、介護現場の体験談を元にポイントを紹介します

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【トラブル回避 / 兄弟の分担】老人ホーム / 契約前に決めておくべきこと file32

「揉めごと」「トラブル」って、嫌ですよね?

 

・気をつかうことが多い!

・ストレスが増える!

 

身内とのトラブルは、今後の人生に負担がかかります。

 

介護では「兄弟のトラブル」が、かなり多いです!!

 

 

 

親の介護が必要になった場合、

一番多いトラブルは、兄弟間での「役割と金銭」の分担です。

 

 

これが原因で「離婚」「犯罪」が起こることがある。

楽観してはいけません。

 

 

「両親の介護施設を探したいけど・・・」、そんな不安の解消に役立てられるように、13年以上の介護現場での体験を綴ってゆきます。


2007年に介護業界へ身を投じ、早や14年目を迎えました。(派遣歴12年)
派遣社員の特性もあり、経験した施設数は「13」になります。

 

親の介護・身内のもめごと / 金銭・時間・労力の分担

 

コロナ自粛で明らかになった、「はんこ文化」を代表とするアナログな日本の慣習。


デジタル化や効率化が進み、時代の変化を感じますが、
日本社会は「旧態依然」としています。

 

中年層の価値観は変化していません

 

 


両親の介護は誰がするのか

 

両親の介護は家族全体(及び地域社会)ですることです。

 

未だに介護は 

・長男するもの
・嫁がするもの
・同居者がするもの

と固定観念があり、今も変わりません。

 

 

・金銭負担を避けたい!

・労力を避けたい!

・自由な生活を満喫したい!

 

 

皆、想いは同じなんです。

 

特に義理の兄弟は、関わりたくないと思うものです

 

介護にかかる大きな負担

在宅介護における、同居者の負担は絶大です

 

ご両親が施設に入所しても、

「金銭と労力」の割合が逆転するだけです。

 

施設に入っても、同じことが続きます

 

 

介護には金銭負担だけでなく、時間・労力・自由を失います

 

多くのものを、犠牲にしなければなりません

 

そして「不公平によるストレス」は、かなり大きいです!!

契約前に決めておくべきこと

 

金銭の分担

兄弟間で金銭負担は、決めておくべきです。

 


施設での入居中だけではなく、

・他の施設に移動した場合
・入院した場合

など、状況別に分けて決定しておくべきです。

 


入院された場合、「居室代」と「入院費」の2重払いです!!

 

薬が増えたり介護度が高くなると、更に金銭負担が増します

 

追加負担に関して、揉めごとになります


入居費以外の追加費用も、考慮しておくべきです

 

金銭以外の分担

 

ご両親が認知症の場合は、病院での入院の条件として

「付き添い」を求められます。

 

 

・誰がするのか?

・どう分担するのか?

 

 

毎日の病院の付き添いについて、考えておきましょう!

 

「専業主婦だから、やって当然」

と嫁にばかり負担を強いると、いずれは離婚となる恐れがあります。

 


分担は金銭だけではありません

 

「役割の分担」もトラブルにならないよう、検討しておきましょう。

 

決めておいても予断は許さない

 

血縁関係がない義理の兄弟(兄弟のパートナー)は金銭負担に関して、いずれ反対勢力となります。

 

あなたが負担を丸かぶりをすると、

あなたの生計がピンチに追い込まれます。

 

 

・両親の年金に対して、いくら不足金額がでる?

・金銭負担を、どの割合で分担するのか?

・労力の分担は、どうするのか?


 

検討することは色々あります。

 

介護施設での勤務経験で、関係が良くない兄弟を、何組も見てきました。

 

施設に入所しても、介護生活は終わりません!!

  

 

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