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【裏技!手厚い介護が望める施設ってある?】現場介護士が探し方を伝授 file37

あなたの希望

  • 母親を大事に扱って欲しい
  • 「手厚い介護」が受けられるといいな
  • 介護が手厚い施設にどうすれば出会えるの?

あなたは母親を大事に扱って欲しいと願っていますよね?

でもあなたの希望通りには、なかなかゆきません。

どの介護施設も、目が回るほど忙しくて「手厚い介護」を提供できません

値段が高い「有料老人ホーム」に入っても、「手厚い介護」が受けられる可能性は高くありません。

  • スタッフの丁寧さ
  • スタッフの人員数
  • スタッフの定着率

「手厚い介護」は、現場のマンパワーに影響されます。

部外者のあなたには見抜けません

私は介護現場で15年働いている「介護士」です。

この記事では「手厚い介護」が望める施設に、あなたが出会える確率を上げる方法を伝授。

私の現場経験や同僚たちの話を元に、「手厚い介護」が望める施設を紹介します。

結論:

新規開業予定の「有料老人ホーム」に入居してください

オープン当初は「手厚い介護」が受けられます

「親の扱い」を気にしたい人は、読み続けてみてください

介護現場で働いている「介護士の記事」は他では読めません。

▼ 「親の扱い」を気にしている「あなた」には、下の記事もおすすめです

・ 親の扱い徹底比較 / 有料老人ホーム

「両親の老人ホームを探したいけど・・・

そんな不安を解消ができるように、15年の介護現場での体験を詰め込みました。

2007年に介護業界へ身を投じ、早くも15年が経過。(派遣歴13年)
派遣社員の特性もあり、働いた施設数は「13」になります。

13施設で働いた経験談を読めるのは、この記事しかありません。

  • 健康型有料老人ホーム 1施設
  • 介護付き有料老人ホーム 3施設
  • 住宅型有料老人ホーム 2施設
  • 24時間看護師常駐・有料老人ホーム 1施設
  • 特別養護老人ホーム 1施設
  • 老人保健施設 1施設
  • グループホーム 2施設(4ユニット)
  • デイサービス 1施設
  • 障がい者(自閉症)グループホーム 1施設(3ホーム)
  • 居宅介護支援事業所 2事業所

以上、10業態(13施設)を経験しています

派遣の介護士として、いろんな施設で現場経験してきました

・ 私のプロフィール

目次

必見!新規開業「老人ホーム」を狙え / 介護度が高い親のために

親の介護度が高く、「手厚い介護体制」を希望する人は多いです。

人材確保に苦労している介護業界では、「手厚い介護」を望むのは厳しい現実があります。

超高額な「有料老人ホーム」でない限り、「手厚い介護」はかなり厳しいです。

予算内に抑えなければ、あなたの家計を圧迫しますよね

「有料老人ホーム」を選択した場合、「手厚い介護」が望めるのは、「新規開設予定の老人ホーム」です

老人ホームの入居期間は3年前後

私は「有料老人ホーム」を、7施設経験しました。

私の経験上、「有料老人ホーム」での生活は約2年~5年程度に集中していました。

介護度が高い人は、老化や病状の悪化で「2~3年」で退居する人が多かったです。

新規開業施設を選んでも、「手厚い介護」は1年程度かもしれません。

でも2~3年のうちたとえ1年だけでも、「手厚い介護」があれば大きいはずです

有料老人ホームは新築でも中古でも値段は同じ

あなたがマンションを買うとします。

中古マンションより、新築マンションの方が人気があって値段も高いです。

しかし「有料老人ホーム」は、建物の古さで値段変動はありません。

新規の施設を選んでも、割高にはなりません

新しい有料老人ホームは、運営が手探りで不安に感じていませんか?

実は「新規開業の施設」は、メリットが大きいんですよ

新規開業「有料老人ホーム」のメリット / おすすめな理由

新規開業の「有料老人ホーム」のメリットを紹介してゆきます。

同僚たちの話も元にしています。

新規施設はスタッフの眼が届きやすい

新規開業の「有料老人ホームは、スタッフの眼が届きやすいんです。

入居者が少ないからです

どこも開業して直ぐの頃は、介護スタッフの人数が少ないです。

でも入居者の数も少ない

一人の介護スタッフが相手にする数も、開業時はかなり少なく済みます。

通常一人の介護スタッフが、10~20人を相手にします

もし一人の介護スタッフが、5人程度を相手にするなら、どちらが「手厚い介護」になるか理解できますよね

つまり入居者が少ない、開業したての「有料老人ホーム」は「手厚い介護」になる

入居者が少ない頃は、介護スタッフの行動範囲も小さくなるので、目や耳が届きやすくなります。

かなりおすすめしたいポイントです

新規開業施設は個人別に対応する時間が増える

入居者の人数が少ない分、一人一人にかける時間が長くなります。

入居者の平均介護度と、「介護の手厚さ」は比例する

平均介護度が上がると「介護の手厚さ」は、どんどん下がってゆく傾向が強い

新規開業時の平均介護度は、それほど高くありません。

オープンして時間経過とともに、平均介護度は上がってゆきます。

平均介護度が比較的低い「オープン当初」は、スタッフとの関わりが多くなります。

特にオープン直後は、ほぼ「マンツーマン対応」になることもあり

入居者の人数が少ない頃は、介護スタッフとの関係性も築きやすいです

あなたの親について、深く知ってもらえるチャンスがあります。

開設して2年もすれば、介護スタッフのほとんどは転勤・退職でいなくなります。

でも古い人の情報ほど、引き継がれやすいメリットがあります

オープン当初は希望の居室が確保しやすい

「居室選び」は早い者勝ちです!!

あなたの選択肢は多くなる

介護度が高い人は、「スタッフルーム」や「ナースステーション」に近い居室を選んでください

スタッフの眼が届きやすいからです

オープン当初は、空室がたくさんあります

時間が経つにつれて、居室がどんどん埋まってゆきます

あなたが「ここよりあっちの方が・・」と思っても、居室を移ることができません。

既に満床に近い状況だと、あなたの希望には添えません

あなたの母親の介護度が高くなっても、「ナースステーション」の近くに移ることすらできません

人間関係のトラブルがあった場合も、別のエリアに移れない

新規開業施設は「空き室」が多いので、居室を移れる可能性がある

契約前に確認要

新規開業施設には経験豊富なスタッフがいる

介護業界は「人手不足」が深刻な業界です

あなたも聞いたことがありますよね?

施設によっては「未経験者ばかり」なんてところも多いんです

新規開業施設は「未経験者ばかり」でオープンするわけにはゆきません

賃金を上乗せしてでも「経験豊富なスタッフ」を必ず確保してきます

介護業界には「新規開業施設」を渡り歩く、ベテランスタッフが存在します。

私の知人も、その一人です。

  • 仕事が少ない
  • 覚えることが少ない
  • 身体的な負担が少ない

入居者の人数が少ないから、仕事が楽なんです

働く環境としては最高!

 

又、大手の有料老人ホームは「系列施設」から、ベテランスタッフ数名を人事異動で送り込んできます。

新規開業施設には、レベルの高いスタッフを入れておきたいからです

新規開業「有料老人ホーム」のデメリット / 気になる点

新規開業施設の「デメリット」を紹介しておきます

新規施設は稼働実績がないのが「デメリット」です

施設の良し悪しがつかみにくい

稼働実績がないので、評価のしようがありません。

口コミによる「情報集め」もムリです

他の入居者との相性が分からない

あなたの母親が入居した後、どんな人たちが入居してくるのか予測できません。

稼働していない施設では、「体験入居」をしておいても「施設との相性」が判断できない

事前情報が少なすぎる

稼働実績がないので、建物・設備の情報しか分かりません。

介護スタッフの質を見分けるのも厳しい

状況が急変する可能性がある

介護業界は退職者の多い業界です

1年程度で介護スタッフの半数が、退職するかも知れません。

代わりに入社してくる「介護スタッフ」の顔ぶれで、介護体制が大きく変わる可能性があります。

これは既存の施設も同じですが・・

▼ 「有料老人ホームの選び方」を介護士の立場で紹介しています

・ 有料老人ホームの選び方

介護度が低い人は既存施設がおすすめ

あなたの母親は介護度が低いなら、既存施設を選んでも「手厚い介護」には差がありません。

介護スタッフの介助を、受けることが少ないからです

既存の施設なら「体験入居」で、どんな施設なのか見抜けるチャンスがあります。

下の記事もおすすめの記事です

・ 体験入居で見抜けるポイント

介護度が高めの人は新規開業施設も選択肢

介護度が高い人は、介護スタッフや看護師の介助が必要です。

「新規施設」を選択肢にする価値があります

又、ナースステーションやスタッフルームに近い居室を選べる可能性も高い

入居者の数が増えるにしたがって、「介護の手厚さ」が下がってゆくのは覚悟してください

アドバイス / 新規開業施設を選んだ時にしたいこと

あなたが「新規開業施設」を選ぶなら、施設見学をする時に質問して欲しいことがあります。

  • 介護スタッフの採用状況
  • 看護師の採用状況

施設の営業担当は、「順調に確保できています」と答えるはずです。

疑わしいんですが・・

質問しておくことで、施設に「採用状況を気にしている」とプレッシャーをかけられます。

看護師の人数は「中規模施設(50名程度)」なら、最低でも2名は必要です

あなたの母親が「介護度が高い」のなら、プレッシャーをかけておくべきです

▼ 老人ホーム選びから入居までの手順を、現場で働いた「介護士の立場」で紹介しています

・ 老人ホーム選びから入居までの手順

まとめ / 手厚い介護が期待できる施設

  • 新規開業予定の「有料老人ホーム」は、手厚い介護が期待できる
  • 入居者の人数が少なく、スタッフの眼が届きやすい
  • スタッフとの関係性が作りやすい
  • 希望の居室を確保しやすい
  • ベテランの介護スタッフがいる可能性が高い
  • 稼働実績がなく、良し悪しを判断しづらい

新規開業予定の「有料老人ホーム」は、介護が手厚くなりやすい理由を紹介しました。

既に開業している施設も含めて、オープンから1年程度は満室になりません

つまり最初の1年程度は「手厚い介護」になる可能性が高いです。

「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」には当てはまらないと思ってください

「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」は、大人気です

あっという間に、満室になること間違いなし

現場は受け入れ態勢が整わず、オープン当初はバタバタする可能性あり

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この記事を書いた人

現場介護歴15年以上
2009年「介護福祉士」国家資格取得
親の老人ホーム選びの相談が増えアドバイスを発信中

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