派遣介護福祉士の資料 - 施設選びと認知症対策

「両親の介護施設」「介護業界への転職」、介護現場の体験談を元にポイントを紹介します

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【親の扱い徹底比較 / 現場実況】有料老人ホームの入浴 / 「特養」「老健」との違い file. 49

「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」と、どんな違いがあるのか?

 

疑問がありませんか?

 

  「有料老人ホーム」への疑問

 

・ 値段が高いけど、価値があるの?

・どんなサービスがあるの?

・「特養」「老健」と比べて、扱いはいいの?

 

よく聞かれる質問で、みなさん同じ想いです。

 

高めの予算をかける以上、見返りを期待したいものですよね。

 

今回は「有料老人ホーム」の入浴状況を、「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」と比較しています。

 

ご両親の扱いに、どれほど差があるのか?

 

ご両親の扱いが気になりますよね。

 

「有料老人ホーム」の現場で、実際に起こっていることを紹介します。

 

「有料老人ホーム」の価値が理解できます。

 

 


「両親の介護施設を探したいけど・・・」、そんな不安の解消に役立てられるように、13年以上の介護現場での体験を綴っています。


2007年に介護業界へ身を投じ、早や14年目を迎えました。(派遣歴12年)
派遣社員の特性もあり、経験した施設数は「13」になります。

 

「有料老人ホーム」では、7つの施設で勤務経験あり。

  

・健康型有料老人ホーム 1施設
・介護付き有料老人ホーム 3施設
・住宅型有料老人ホーム 2施設
・24時間看護師常駐・有料老人ホーム 1施設
・特別養護老人ホーム 1施設
・老人保健施設 1施設
・グループホーム 2施設(4ユニット)
・デイサービス 1施設
・障がい者(自閉症)グループホーム 1施設(3ホーム)
・居宅介護支援事業所 2事業所

 

以上の10業態(13施設・2事業所)を経験しています。

 

 

 有料老人ホームを選ぶ価値 / 快適な入浴環境を実現

  

この「派遣介護福祉士の資料」では、現場経験者の目線」を上乗せして解説しています。 

  

雑誌や書籍には掲載されていない「ポイント」が満載です

 

 

 

「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」と比較して、有料老人ホームの入浴状況に、どれほど差があるかを紹介します。

 

ご両親の扱いに注目してください。


入浴方法 / プライバシー保護

「有料老人ホーム」は「老人保健施設」と、入浴方法が違います。

 

・「有料老人ホーム」は個浴

 ・「老人保健施設」は大浴

 

 

「個浴」は、自宅と同じように、一人で浴室を使用。

 

「大浴」は、銭湯と同じく「共同風呂」。

他人と一緒に使用することになります。

 

 

「有料老人ホーム」では、入浴時の個人プライバシーが守られています。

他人に裸を見られることがないわけです。

 

2000年以降に設立した「有料老人ホーム」は、全て「個浴」だと思って間違いないです。

 

最近の「特別養護老人ホーム」も、個浴スタイルが増えていますが、いまだに少数。

運任せになります。

 

 

プライバシー保護は、入浴方法だけではありません

誰が「入浴介助」をするかも重要です。

 

入浴介助 / 同姓介助

羞恥心がある方なら、大事なポイントです。

 

・「有料老人ホーム」は、同姓介助

・「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」は、性別分けなし

 

「有料老人ホーム」では

女性が入浴する場合、付き添う介護スタッフは、女性になります。

同姓介助を基本にしています

 

介護度が高い方や、希望がない場合は、男性が付き添うこともあります。

 

 

「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」では、性別の区別はありません。

 

女性の入浴日なのに、全員が男性スタッフの場合もあります。

 

「有料老人ホーム」なら、女性が男性スタッフに、裸姿を見られることがありません。

 

入浴できる時間 / ゆったり浸かれる

 

・「有料老人ホーム」は30~60分

 

 ・「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」は約10分

 

 

「有料老人ホーム」では、

自立の方で30分、介助必要な方で45~60分、入浴時間を確保しています。

 

「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」は「共同風呂」。

2時間で15~20人が使用。一人当たり10分程度です。

入浴担当スタッフも、スピード重視の動きなってしまい、「イモ洗い」のようです。

 

 「有料老人ホーム」では、一人にかける時間が長くなります。

保湿クリームなど、きめの細かい対応も期待できますよ。

 

浴槽管理 / 個別に清掃

 

・「有料老人ホーム」は、一人ごとにお湯を入れ替え・清掃

・「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」は、お湯の使いまわし

 

 

「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」では、

感染症対策のため、塩素剤を入れて塩素濃度を測っています。

同じお湯に全員が入浴するので、当然の策。

 

「有料老人ホーム」は、他人と同じお湯で、入浴することはありません。

個人ごとに、お湯の入れ替えと、清掃がされています。

 

消毒剤は必要ないので、入浴剤を使う施設もあります。

(バスクリン、アロマ液など) 

 

脱衣場 / 暖房完備

 

・「有料老人ホーム」は、適度な広さで「暖房完備」

・「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」は、脱衣場が広く、暖房効果が薄い

 

 

「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」は、

大人数が一斉に入ることを想定しているので、脱衣場が広いです。

 


「有料老人ホーム」では、個人での入浴を前提にしています。

脱衣場が広すぎない上、暖房効果がしっかりしています。

施設によっては、床暖房もあります。 

 

入浴回数

「有料老人ホーム」「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」のいづれも、

週2回の入浴が基本となっています

 

 

「有料老人ホーム」では追加料金を払って、入浴回数を増やしてくれる施設もあります。

 

介護スタッフの人員次第になるため、実現の可能性は50%程度です。

 

「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」では、実現の可能性はゼロです

 

洗濯サービス

 

・「有料老人ホーム」「特別養護老人ホーム」は、

洗濯から返却までの洗濯サービスがあります。

 

・「老人保健施設」は、

「自宅へ持ち帰り」「契約業者へ依頼」の選択制度になります。

  

「自宅へ持ち帰り」を希望した場合、濡れたバスタオルも、持ち帰るまでは濡れたままです。

 

「契約業者へ依頼」を希望した場合、別料金が必要で、返却までに数日かかります。

行方不明も多いです。(物が返ってこない!)

 

機械浴設備

・「有料老人ホーム」は、リフト浴設備がない場合がある

・「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」は、リフト浴設備がある 

 

 

小規模「有料老人ホーム」では、リフト浴設備がない施設もあります。

 

「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」は、身体的な介護度が高い方を想定して、設置されています。 

 

まとめ / 有料老人ホームの入浴サービス

 

・一人で入浴ができ、プライバシーが保護されている

・女性が男性スタッフの前で、裸になることがない。

・ゆったりと入浴ができる

・他人と同じお湯に浸からない

・脱衣場が快適な環境である

・入浴回数が増やせる可能性がある(別料金)

・入浴後、洗濯サービスがある

 

 

 

 自宅に近い環境で入浴するなら、「有料老人ホーム」です

 

「グループホーム」も個浴ですが、認知症専門施設で、介護度が高くなると退去があります。

 

「特別養護老人ホーム」「老人保健施設」では、ほぼ「イモ洗い」に近いです。

 

 

ご両親の扱いに大きな違いがありますよね!

 

 

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興味がある方は、参考にしてください

  

 

有料老人ホームのルームサービスについて

www.careismylife.com