派遣介護福祉士の資料 - 施設選びと認知症対策

「両親の介護施設」「介護業界への転職」、介護現場の体験談を元にポイントを紹介します

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【親は快適?/ 自宅に近い生活】有料老人ホームの食事 / 「特養」と比較 file.52

介護現場で働いている私が、「老人ホーム」の食事状況を、現場経験を通して紹介しています。

 

 


親は「老人ホーム」で、どんな生活をするの?


 

あなたは気になりませんか?

 

 

・どんな食事をするの?

・満足するのかな?

・どんな扱いを受けるの?

・介助の方法は?

 

  

快適な食事環境を意識したい!!

 


インターネット検索で見るのは、「食事の内容」(刻み食・トロミ食など)ぐらいですよね。

 

 

あなたはこの程度の情報で、不安解消できましたか?

 

 


介護現場では、どんなことが・・??

 

 

 あなたは不安を感じませんか?

 

 

ここでは「有料老人ホームの食事」に絞って、食事全般について紹介しています。

「特別養護老人ホーム」とも比較しています。

 

 

介護業界14年目の派遣介護福祉士です。

 

「両親の介護施設を探したいけど・・」、そんな不安の解消に役立てられるよう、13年以上の介護現場での体験を綴っています。


2007年に介護業界へ身を投じ、早や14年目を迎えました。(派遣歴12年)
派遣社員の特性もあり、経験した施設数は「13」になります。

  

・健康型有料老人ホーム 1施設
・介護付き有料老人ホーム 3施設
・住宅型有料老人ホーム 2施設
・24時間看護師常駐・有料老人ホーム 1施設
・グループホーム 2施設(4ユニット)
・特別養護老人ホーム 1施設
・老人保健施設 1施設
・デイサービス 1施設
・障がい者(自閉症)グループホーム 1施設(3ホーム)
・居宅介護支援事業所 2事業所

以上、10業態13施設を経験しました。

 

 

 

有料老人ホームの食事 / メニュー内容・自由・安全性・親の扱い

 

 

 

食事メニュー / 個人の好みに寄り添う


「有料老人ホーム」の食事には、汎用性が期待できます。

 

ホームによって差はありますが、大手ホームほど「食事の種類」が準備されている傾向があります。


「基本メニュー」を用意した上で、個人の好みにも応えるよう、準備されています。

 

具体例を紹介してゆきます

 

朝食

 

「パン」「ごはん」と、希望のメニューが提供。


今までの生活スタイルや、好みが引き継がれます。

 

「パン」の場合、
・バター
・ジャム
・マーマレード
と選択肢もあり。

 



飲み物も選択制。

 

・お茶
・コーヒー
・紅茶
・牛乳
・ジュース

など、ホット・アイスと希望にも応えます。

 


砂糖は健康状態によって、提供方法が変わる。

健康管理もできています。

 

 

昼食・夕食

 

「基本メニュー」の他に、「アラカルトメニュー」を準備している「有料老人ホーム」は多いです。

 

・肉 or 魚

・和食 or 洋食

 


人によって、好き嫌いは違います。

 

完食してもらえることを目的として、選択肢を用意しています。

 

 「特別養護老人ホーム」では、メニューは固定されています
選択肢があるとしたら、「イベント食」の時ぐらいです。

 


「有料老人ホーム」では、当たり前のように実現します!!
(小規模のホームでは厳しい)

 

 

「有料老人ホーム」では、個別の好みに合わせることが普通。

嫌いな食材を、事前に避けてもらう対応も期待できます。

 

 

食事介助方法 / 安全性重視


「有料老人ホーム」では、マンツーマン対応が基本です。

 

ご両親が自力で食事をできなくなると、介護スタッフから「食事介助」を受けなければなりません。

 


あなたは、親への丁寧な対応を期待しませんか?


「有料老人ホーム」なら、食事介助は基本「1vs1」です


安全性を高めることが目的です。

 

介護スタッフの人員不足や急な病欠で、マンツーマン対応が実現しない日が、あるかも知れません。


しかし基本、どのホームも「マンツーマン対応」をしています。

 

 

「有料老人ホーム」によって、食事介助のシステムを工夫しています。


・介助が必要な人の「食事時間」をずらす


このような工夫で、「マンツーマン対応」実現に取り組んでいます。

 

 

「マンツーマン対応」は、食事だけではありません。

 

・午前10時の水分補給

・午後3時のおやつ

 

「食べ物」「飲み物」を摂取する時は、「有料老人ホーム」ではマンツーマン対応です。

 

 

「特別養護老人ホーム」で、「マンツーマン対応」は期待できません

 

 

通常、介護スタッフ一人で2人以上を、同時介助します。

 

私は「特養」時代、5人を同時介助していました。

 

机をUの字に囲んで着席させ、中腰で横移動しながらの介助です。

介護業界では「鳥の餌やり」と、呼ばれることもあります。


「有料老人ホーム」では、絶対にありません!!

 

超重要:

「施設見学」「体験入居」でチェックして、もし同時介助していたら、候補から外しましょう!

 

他にも候補から外す、基準を紹介しています

他にはない、介護士目線の「細かいチェックポイント」が満載です

 

 

食事時間 / 自宅に近い生活


「有料老人ホーム」でも「特別養護老人ホーム」でも、3食の食事時間は固定されています。

 


「有料老人ホーム」によっては、食事時間をフレキシブルにしているホームもあります。


好きな時間に、食事ができるシステムです。

 

例:

・午前7:30-9:00

・午後12:00-1:30

・午後5:30-7:00

 


食事時間に幅を持たせて、自由度を高めています。

 

 

・利用者のストレス軽減

・介護スタッフの労力分散

 

 着席してから、「いつまで経っても食事が来ない!」なんてことが減ります。

 

 

利用者のメリットとしては、

・自由度が高い

・好きなテレビ番組が見られる

つまり、自宅に近い生活が継続できる利点があります。

 

 


「朝の連続ドラマ」「のど自慢」など、

高齢者のルーティンとなっているテレビ番組ほど、食事時間と重なります。


好きな番組は、自分の部屋で見たいものです。

 

 

「特別養護老人ホーム」で、食事時間の選択制は、絶対にありません!!

 

「有料老人ホーム」でも少ないのが現状ですが、これから増えてくると予想されます。

 


まとめ / 有料老人ホームの食事サービス

  

・好みに合わせたメニューが選択できる

・嫌いな食材への対応が期待できる

・食事介助は「マンツーマン対応(1vs1)」

・安全性が高い

・好きな時間に、食事ができる可能性がある

 

 

「自宅に近い生活」「規制の少ない生活」を、

ご両親に提供するなら、参考になるはずです。

 

過去の「特養」との比較記事も、紹介します

特に女性(母親)なら、「入浴方法」は必見です!!

 

 

必読 / 老人ホーム選びの手順

  

・「老人ホーム選び」の始め方を、参考にしてください

www.careismylife.com