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【住宅型有料老人ホームのスタッフは?】「介護付き」との働き方の違いfile.44

「住宅型有料老人ホーム」と「介護付き有料老人ホーム」は何が違うの?

よく聞かれる質問です

「有料老人ホーム」は種類が、たくさんあって分かりにくい

あなたは有料老人ホームの違いが分からず、どれにするか決められませんよね?

あなたが「有料老人ホーム」を選ぶなら、

  1. 住宅型有料老人ホーム
  2. 介護付き有料老人ホーム

2択になります

でも違いが分からないから、どちらにするのか決められないはずです。

知識がないまま、何となく選んでしまうのは「失敗への近道

実は「住宅型有料老人ホーム」と「介護付き有料老人ホーム」に、大きく違う点が3つあります。

  1. 価格設定の違い
  2. 介護スタッフの勤務体制
  3. 看護師の設置義務

▼ 「住宅型」「介護付き」の違いを、下の記事にまとめています

・ どう違う?「有料老人ホーム」をタイプ別に解説

この記事では「介護スタッフの勤務体制」について紹介しています。

あなたはこの記事を読めば、「住宅型」「介護付き」の違いがわかります。

私が現場で働いた「介護士の立場」で記事を書いています。

この記事でわかること
  • 住宅型有料老人ホームと介護付き有料老人ホームの違い
  • 住宅型有料老人ホームの勤務体制
  • 私の経験談

「両親の老人ホームを探したいけど・・・

そんな不安を解消ができるように、15年の介護現場での体験を詰め込みました。

2007年に介護業界へ身を投じ、早くも15年が経過。(派遣歴13年)
派遣社員の特性もあり、働いた施設数は「13」になります。

13施設で働いた経験談を読めるのは、この記事しかありません。

派遣の介護士として、いろんな施設で現場経験してきました

・ 私のプロフィール

目次

「住宅型有料老人ホーム」介護士の働き方 / 「介護付き有料老人ホーム」との違いを解説

「住宅型」と「介護付き」の代表的な違いに「価格設定」があります。

支払額が分からないと、あなたは不安で「老人ホーム」を選べません

他にもスタッフの勤務体制が違います。

スタッフの勤務体制は、あなたの母親が受ける介護サービスに直結します

かなり大事なことです

 介護スタッフが24時間体制で働いている

 「介護付き有料老人ホーム」は24時間体制で、介護スタッフが施設内で働いています

「住宅型有料老人ホーム」には、24時間体制の介護サービスは義務付けされていません

しかし、ほとんどの「住宅型有料老人ホーム」は、24時間介護体制です。

24時間介護サービス」については、「住宅型有料老人ホーム」でも行っています

「介護付き有料老人ホーム」と同じです

「住宅型有料老人ホーム」では看護師配置の義務がない

「住宅型有料老人ホーム」には、日中の看護師・准看護師を常勤させる義務はありません

「住宅型有料老人ホーム」によっては、看護師がいない施設があります

外部の「訪問看護事業所」を利用します

必要なときだけ看護師が、訪問してくれるスタイルです。

介護度が高い人には不安があります

看護師が常駐している施設の方が、安心感は大きい。

実は看護師を常駐させている「住宅型有料老人ホーム」がたくさんあります

施設の中に「訪問看護事業所」を併設させている

外部の「訪問看護師」が、施設の中で働いていることになります

実質、「介護付き有料老人ホーム」とあまり変わりません

あなたが「住宅型有料老人ホーム」を選ぶなら、

  1. 施設内に「訪問看護事業所」が併設されているのか
  2. 施設外の「訪問看護事業所」を利用するのか

事前に確認しておくべきです

施設内に「訪問看護事業所」を併設しているのが理想

小さな規模の「住宅型有料老人ホーム」では、「訪問看護事業所」を併設していません。

訪問看護師が定期巡回しています

「住宅型有料老人ホーム」の介護サービスは訪問ヘルパーが行う

「住宅型有料老人ホーム」では、あなたは介護サービスを外部の「訪問事業所」に依頼します。

「介護付き有料老人ホーム」の介護サービスは、「施設の介護士」が行う

「住宅型有料老人ホーム」の介護サービスは、外部介護事業所の「訪問ヘルパー」が行う

あなたは母親のために、「訪問ヘルパー」と契約して「介護サービス」を依頼するんです。

「介護付き有料老人ホーム」なら「訪問ヘルパー」を呼ぶ必要はありません。

実態!

「住宅型有料老人ホーム」の介護サービスは、外部の事業所の「訪問ヘルパー」が提供します。

しかし実際には、「施設の介護スタッフ」が介護サービスを提供しています

「住宅型」も「介護付き」も実質は同じなんです

外部介護事業所の運営は施設がしている

「住宅型有料老人ホーム」を選ぶと、あなたは「訪問ヘルパー」を利用します

  • 外部事業所の訪問ヘルパー
  • 施設の介護スタッフ

実は「住宅型有料老人ホーム」の介護士が、「一人二役」をしています

あなたの母親が受ける「介護サービス」は、介護付き有料老人ホームと何も変わりません

「住宅型有料老人ホーム」は「施設サービス+外部サービス」の併用制

但し、どちらの介護サービスも「施設の介護スタッフ」が行っています

デイサービスを利用するなど、施設外の事業所サービスを受けることもあります。

しかし、ほとんどの介護サービスは「施設の介護スタッフ」が行っている

施設の介護スタッフが訪問ヘルパーを兼任するデメリット

住宅型有料老人ホームの介護スタッフは、「訪問ヘルパー」も兼任しています

訪問ヘルパーは、勤務予定表に従い業務にあたります。

時間と業務内容が、契約で決められている

決められた時間内に、他の業務はできない(契約違反)

施設の入居者にとって、不都合なことが多いんです

大きな不都合」の代表例:

あなたの母親が「ナースコール」を押しても、近くにいる介護スタッフが対応してくれません

住宅型有料老人ホームの勤務表

10:00-10:14 〇〇号室 生活支援(居室清掃・トイレ掃除)

10:30-11:14 〇〇号室  身体支援(入浴介助)

訪問ヘルパーが「あなたの自宅」を訪問するイメージです

この勤務表だと、10:15-10:29は「ナースコール対応」ができることになります

訪問ヘルパーの勤務時間外だからです

訪問介護の時間帯には、施設の仕事はできません

あなたの自宅に訪問した「訪問ヘルパー」が、契約時間中に隣の家に行かないのと同じです

訪問介護サービスの契約時間中に、隣の居室からナースコールがあっても対応しません

「隣だから・・」と言う理由で、持ち場を離れてはいけないんです

私の経験談:

居室を清掃中に、隣の居室からナースコールが鳴り「トイレ介助」をしました。

先輩スタッフから「訪問介護の時間内は、ナースコール対応しないよう施設長から禁止されている」と注意されました。

  • 運営会社
  • 施設長
  • ケアマネージャー
  • 現場主任
  • 介護スタッフ

どの「住宅型有料老人ホーム」も、人によって考え方がバラバラでした。

同僚たちの話を聞いても、他の施設も同じようです

「介護報酬」に影響するナーバスな問題

基本的には「訪問ヘルパー」は、ナースコール対応をしてくれないと覚悟

▼ 「老人ホーム探しから入居までの手順」を紹介しています

まとめ / 「住宅型有料老人ホーム」と「介護付き有料老人ホーム」は勤務体制が違う

  • 住宅型有料老人ホームでは「訪問ヘルパー」を利用する
  • 施設の介護スタッフが、「訪問ヘルパー」「施設スタッフ」の「1人2役」をしている
  • 介護サービスが24時間体制の義務がない
  • 看護師のいない施設がある
  • 勤務体制の関係上、ナースコール対応できないこともある

住宅型有料老人ホームの「勤務体制」について紹介しました。

▼ 住宅型有料老人ホームと介護付き有料老人ホームの違いは、下のリンク先にもまとめています

・ 有料老人ホームの違いをタイプ別に解説

・ 比較 / 住宅型有料老人ホームと介護付き有料老人ホーム

あなたが「住宅型有料老人ホーム」を施設見学する時、するべきことがあります。

  1. 日中、看護師が常駐しているのか?
  2. 訪問ヘルパーがナースコール対応してくれるのか?

施設長に確認しておきましょう

「住宅型有料老人ホームでは、価格設定にも違いがあります

あなたの母親が「介護度が高い」なら、介護保険の限度額も考えておくべきです

介護保険の限度額を超えた場合の「支払額」はどうなるのか?

施設長に確認しておきましょう

▼ 住宅型有料老人ホームの価格設定については、下の記事で紹介しています

・ 住宅型有料老人ホームの価格設定

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この記事を書いた人

現場介護歴15年以上
2009年「介護福祉士」国家資格取得
親の老人ホーム選びの相談が増えアドバイスを発信中

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